2009年8月28日
前期決算時に法人税が20万円を超える納付があると 当期の決算で納めるべき法人税の前払い(中間納付)をすることになる。 しかしこの不況により業績が悪化した場合、 仮決算による中間納付額を減額することも可能である。 すこしでもキャッシュアウトを減らしたいところである。 ただ、実は赤字決算が予想されても 仮決算をしないで前期決算に基づいて中間納付をすれば 決算時に還付金が発生し、更には還付加算金が上乗せになってかえってくる。 この還付加算金、実は非常に利殖率が高い。 利率は「公定歩合+年4%」であるので現在は4.5%。 銀行金利の普通預金は平均0.03%、10年ものの大口定期でも0.6%。 1年未満で元本保証。そして年利4.5%の金利の金融商品は 国内で見つからないであろう。 早目に申告をすると還付金も早目に受け取れるのであるが ここで裏ワザを使い、申告期限ぎりぎりに提出。 還付金の支払いを遅らせて、少しでも還付加算金を多く受けるという方法である。 もちろん、この話は資金繰りに困っていないことが前提となるが・・・。