2009年11月1日

金融担当相が打ち上げた、中小企業向け融資や個人向け住宅ローンの返済を3年程度猶予する「モラトリアム法案」も、小さくまとまりそうである。

お金を返せない企業や個人が増え、またお金を借りることも難しい時代である。

 

 

そんな中、金融機関ではなく余裕資金をもつ個人と、事業資金や生活資金を必要 としている個人とを結ぶ金融サービスも出てきた。

 

「ソーシャルトレーディング」という個人間融資で、もともと2005年イギリスで始まった。

 

昨今の世界的金融危機で金融機関からお金が動かなくなった状況 下で、欧米中心に普及し始め、日本でもそのサービスが動き始めたのである。

海外では研究や論文もあるが、日本では、まだ馴染みが無い。(過日このサービス につき取材を受け、「日経ヴェリタス(2009.10.11)」にもそのインタビュー記事が掲載されているので読まれたい。)

 

 

世の中、お金の貸し手と借り手に分かれる。

「えっ、貸してないよ」と言われる方も金融機関に預貯金をしている。

「えっ、預けてるだけだよ」と言われるが、 破綻した場合はペイオフにより全額返ってくるとは限らない。

 

つまり銀行にお金を貸していることになる。

そして更にそのお金は企業に融資をしたり出資をしたり、また個人の住宅ローンとして貸し出されたりする。

 

 

しかし銀行からのお金の「出」が止まると経済活動も止まってしまう。

そこで個人の金が直接、企業や個人に貸し出せればと「貯蓄から投資へ」というスローガ ンのもと金融ビックバンや、新たに「ソーシャルトレーディング」が生まれてきたのである。

 

私たちは貸し手であったり、借り手であったりする。「貸すと借りる」をうまく活用できる企業や人はこれからの時代も強いであろう。

 

 

家庭の太陽光発電による電力を買い取る新制度がスタートした。

ソーラーシステムを家屋に装備するには投資が必要であるが、今後は電力を消費する側だけでな く、投資をして電力を販売する側にもなれる。

つまり「消費者」にも「投資家」にもなれるのである。

 

 

単なる節約だけではない、家計の生き残り策を考えたい。

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2010年4月20日 更新
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初夏の白川郷
初夏の白川郷:

 合掌造りの民家が寄り合うように建つ白川郷は、懐かしさを覚える日本の原風景。世界文化遺産に登録された現在も、昔ながらの村人の素朴な暮らしが続いている。東海北陸自動車道が全線開通し、飛騨高山に並ぶ岐阜県の観光地として全国から大勢の観光客が訪れる。新緑を求め写真仲間と訪れ、和田家と菜の花をねらっている処に老婆が・・・

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