2008年12月30日

中小企業の経営者が悩む資金繰り

 

最近創出された制度融資を受けるため、 中小企業経営者が千代田区役所の前に早朝から並んでいる。

1日に45件の申請相談しか受け付けてもらえないためだ。

朝6時に行ったが既に遅く、 翌日寝袋持参で夜中の3時半から並んだという経営者もいる。

 

そのくらい昨今の経済不況は中小企業の資金繰りを悪化させているのだ。

 

 

 

今年も各企業の年末調整が終わったが、資料を見るにつけ、 企業のみならず、一般の家計も資金繰りの悪化が 深刻さを増してきたように感じる。

 

中小企業の実に8割が赤字で黒字は2割しかないと言われる昨今であるが、 私が子供の時代には逆に8割が黒字企業であった。

そんな高度経済成長時代は先のことを考えなくてもよい時代であったが、 いまや成熟経済。

企業も家計も右肩上がりではなくなった。

 

 

 

そんな中、2割の黒字企業は先を見据え、それを経営計画に落とし込み、 毎年決算をしては、その数字を活かし黒字経営を継続している。

同様に私達の家計も黒字経営を持続していくためには 家計の資金繰りを考慮した経営計画書と家計決算が必要である。

 

 

 

 

計画も持たずに目先の消費に走ったり、 人生設計もなく勧められるままに金融商品を購入することによって、 家計の問題が解決したかのような錯覚に陥るケースが散見される。

勧められるがまま保険に加入し 勧められるがまま投資信託を購入し 勧められるがまま住宅ローンの繰り上げ返済をした結果、 資金繰りが苦しくなり掛け金を払えなくなったと保険を解約し 評価が下がったからと言って、投資信託を売却し 老後資金が無いからといって金利の高いローンを借りる家庭がある。

 

 

私たちが生きていく上で必要な「保険・貯蓄・投資・ローン・税金・社会保険」を バラバラに考え、上記のように目先の手段に走って右往左往するのか?

それとも人生の計画書を持ち、それに合わせて上記の保険・投資・ローン等の 金融もバランスよく活用し、ゆとりある生活を送るのか?

どちらをとるかは、家計の経営者次第である。

 

 

 

年末年始の休み中に、来年以降の長い家計の経営計画書を 作成してみては如何だろうか?

そしてそれを毎年、決算でチェックし、資金繰りに困ることなく、 ゆとりある家計の黒字経営を継続させてはどうだろうか?

2割の黒字企業のように。

経営総合支援サイト
一部のコンテンツの閲覧にはパスワードが必要です。会員登録・利用に関するお問い合わせはこちら
2010年8月2日 更新
放夢新聞
ミサワホーム株式会社
彼岸花の里
彼岸花の里:

 揖斐川の支流、津屋川堤防にこの彼岸花の群生地があり、お彼岸の頃になると3㎞にわたり真っ赤に咲き誇る10万本の彼岸花で埋めつくされる。このスポットは数年前から口コミで広がり、海津市南濃町の観光名所となり、カメラマン等が県外から多く訪れている。

セミナーの開催案内、最新の税務・会計ニュース、マネーコラムなどの情報をお届けします。

TKCプログラムダウンロード
毎日更新!お役立ちコーナー
補助	金・助成金情報
TKC全国会
e-tax
MyKommon
社員教育プログラム
決算診断